【第07話】ぼったくりバー被害で20万円…どん底の前兆?東梅田ガールズバーの衝撃体験
ぽっぽです。
あの夜、
僕は20万円を失いました。
それだけなら、
まだ笑い話で済んだかもしれません。
しかし振り返ってみると、
この出来事は
このあと始まる
「どん底への道」
の前兆に過ぎなかったのです。
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前回の記事(第6話)では、
<魔>という存在についてお伝えしました。
- ご神事を邪魔してくる魔
- 背中に杭を打ち込んできた魔
- 狡猾に接近して誘惑してくる魔
そんな3つのリアル体験談でしたね。
そして今回は…
ぼったくりバーに引っかかってしまった
衝撃体験をお話しします。
まさか
自分がそんな被害に遭うとは、
夢にも思っていませんでした。
飲み会2軒目を求めて…
ある日、
合気道仲間のマンキチさんと
大阪の東梅田でお酒を飲んでいました。
マンキチさんは50代の独身貴族。
薬局に勤めるナイスガイです。
1軒目の飲みが終わり、
「もうちょっと飲みたいっすね。
次どこ行きましょう?」
と、あてもなくフラフラ歩いていると…
キャッチに声をかけられました。
(今思えば、完全にカモですね💦)
「いかがですか~?
今ならすぐ入れますよ~💕」
声をかけてきたのは
20代と思われる女の子。
どうやら
ガールズバーの呼び込みでした。
ガールズバーというのは、
カウンター越しに女の子がお酒を作ってくれて
ちょっと会話を楽しむようなお店です。
いわば、若い子版のスナックみたいな感じでしょうか。

↑イメージ写真(画像素材サイトより)
実はマンキチさん、
ガールズバーやキャバクラが大好き。
経済的にも余裕があるようで、
お気に入りの女性スタッフと
よく同伴していました。
※同伴
女性が出勤前に店外デートをして
そのまま一緒にお店に入ること
そんなマンキチさん、
「ぽっぽさん!
せっかくだし行きましょう!」
と、もう完全に行く気満々(笑)
「わ、分かりました…
じゃあ1時間だけ…」
こうして僕らは、
雑居ビルの5階にあるお店へ
向かったのでした。
ガールズバーって、何が楽しいの?
カッコつけるわけじゃないですが、
正直なところ
僕はガールズバーやキャバクラが
あまり得意ではありません。
友達と酔っぱらって
その場のノリで行くくらいです。
なぜ苦手なのかというと、
特に話すことがないからです。
どちらかというと人見知りで、
しかも男子校出身の僕。
初対面の女性と会話するのは
少し苦手なんですよね💦
しかも彼女たちにとって男性は、
基本的に
お客さん=お金

よく
「疑似恋愛を楽しむ場所」
なんて言われますが、
ドキドキしているのは男性側だけ。
彼女たちは
お世辞やセールストークで
男性を喜ばせながら
指名やドリンクを取る。
それが仕事です。
そう考えると
何の意味があるん?
って思っちゃうんですよね💦
だったら普通のお店で
わちゃわちゃお酒を飲んでいた方が
よほど楽しい気がします。
まあ、行ったら行ったで
楽しかったりするんですけどね…(笑)
一気飲みの嵐…まさかの展開が勃発!
さて、話を戻しましょう。
そのガールズバーは簡易的な和室でした。
靴を脱いで座敷に上がるスタイル。
今思えば、この時点で
怪しさ満点だったんです。
なぜなら
緊急時にすぐ逃げられないから。
しかも…
店内にはお客さんが一人もいません。
それでもその時は深く考えず、
乾杯して楽しく飲み始めました。
すると…
「呼び込み疲れちゃった~!
私も乾杯していいですか?」
と、
別の女の子が席に加わってきました。
こういう時の男性心理として、
「いや、高くつくからダメ!」
とはなかなか言えません。
「いいよいいよ!」
と、ついOKしてしまうもの。
するとしばらくして…
さらにもう一人登場。
「私もご一緒していいですか~?」
これで女の子は3人になりました。
そして…
ここからとんでもない展開になります。
彼女たち、めちゃくちゃ飲むんです。
大ジョッキを次々と飲み干し、
「おかわりいただいていいですか?」
と、どんどん追加。
まるで
お祭り騒ぎのような状態です。

この頃には僕らもかなり酔っていて、
正直なところ
細かいことを考える余裕なんて
もうありませんでした。
「すごい飲みっぷりだね~!」
「いいよいいよ!
どんどん飲んで!」
と、勢いで勧めていました。
そして気づけば
滞在時間は1時間半。
(最初は1時間の予定でした)
そろそろ帰ろうということで
お会計をお願いしました。
衝撃の請求金額に…
彼女たちは
かなり飲んでいましたが、
ガールズバーの相場って
1杯500円~1000円くらい。
なので僕らは
「基本料金+ドリンク代で
合計3万円くらいかな」
と予想していました。
ところが…
会計を見た瞬間、
僕は言葉を失いました。
そこに書かれていた金額は…
30万円オーバー
だったのです。
「え…?」
一瞬で酔いが覚めました。
これって…
まさかのボッタくり!?
僕の頭の中では
- 怖いお兄さんが出てくる
- お金を払うまで帰れない

そんなドラマみたいな展開が
ぐるぐる回っていました💦
アラフィフの男、立ち上がる!!
そんな心臓バクバクの僕とは対照的に、
マンキチさんは驚くほど冷静でした。
「こんな請求は納得できない。
警察呼んでくる!」
そう言って毅然と立ち上がり、
女性たちの制止を無視して店の外へ。
「ぽっぽさんも早く!」
と促され、
僕も慌てて靴を履いて後を追いました。
階段を下りると、
女性の連絡を聞いた
ボーイが立ちはだかりました。
僕は内心、
「筋骨隆々の怖い人が来るのでは…」
とビビっていたのですが、
現れたのはひょろっとした普通の人。
ちょっとだけガッカリしました(笑)
マンキチさんは言いました。
「不当請求だ!
警察を呼ぶ!」
するとボーイは
「別にええで。
望むところや!」
と、余裕の表情。
こういう展開には慣れている様子でした。
涙の決着
しばらくしてパトカーが到着。
警察が双方の話を聞き、
どうやら
水増し請求(約20杯分)
が発覚しました。
しかし、
・滞在時間90分
・彼女たちの飲みっぷり
などを考慮して、
警察の判断は
「30杯が妥当じゃないかな」
というもの。
そして決定的だったのが、
店のどこかに
ジョッキ1杯6000円
と書かれていたこと。
結果、
30杯×6000円
+
チャージ1万円×2人
合計
20万円
という金額で決着しました…。
「書いてあったでしょ?気付かなかったの?」
という理屈です。
僕もマンキチさんも納得はできませんでしたが、
とにかく早く帰りたいのと…
当時は、
アフィリエイトで儲かってて
経済的に余裕があったこともあり…
「ここは
俺がおごりますよ!
もう帰りましょ!」
と、僕が20万円を支払い、
重い足取りで家路についたのでした。
ちなみにこの時の領収書は、
自戒の意味も込めて
今でも大事に保管しています。

そしてこの日以来、
僕はガールズバーの類には
一切行かなくなりました。
(つづく)
編集後記と次回予告
まさか自分が
ぼったくりバーの被害に遭うとは
思ってもみませんでした。
しかし振り返ってみると、
気づけたポイントはいくつもありました。
- 靴を脱ぐシステム
- 女の子がどんどん増える
- 異常な飲酒ペース
- 他にお客さんがいない
こうしたサインに早めに気づいていれば、
料金を確認したり
早めに店を出たり、
対処できたかもしれません。
でもその時は
酔っていて冷静な判断ができませんでした。
実はD先生は
こんなことを言っていました。
「酔っているときは
魔が付け込む絶好のチャンス」
この言葉を
この時はすっかり忘れていたのです…。
酒は飲んでも飲まれるな。
お酒を飲むときは本当に要注意ですね(笑)
そして今回のこの出来事は、
これから始まる
「どん底への道」の、
ほんの序章に過ぎなかったのです。
さて次回は…
アフィリエイト収入が急降下!
しかし当時の僕は
スピリチュアルどっぷり状態。
今の自分では信じられないような
トンデモ行動に出てしまうのでした。
そんな
“残念すぎる過去”
を振り返ります。
……続きは第8話で👇


