言霊・言葉

【第12話】玄胎結成まであと1%…京都・大江山のご神事で突きつけられた現実

【第12話】玄胎結成まであと1%…京都・大江山のご神事で突きつけられた現実
admin

ぽっぽです。

前回(第11話)は…

D先生におんぶに抱っこ状態で
なんとかモンゴルミッションを完遂!

そう決意を固めた…
というお話でした。

今回はその続き。

玄胎結成のご神事、リベンジ編です。

実は途中で一度、再挑戦のチャンスをいただいたのですが…
残念ながら失敗。

つまり今回は三度目の挑戦。

三度目の正直となるのか?

リベンジの旅!いざ京都・大江山へ

皆神山でのご神事から
冬至まで、ちょうど1ヶ月。

その間、
これまで学んだことを総復習し
当日を心待ちにしていました。

正直、今回は自信がありました。

以前よりも明らかに感覚が研ぎ澄まされている✨
そんな手応えを自分でも感じていたのです。

・・・・・

そして冬至。
ご神事当日。

僕たちは車を走らせ
京都・大江山へ向かいました。

車で約2時間。

少し緊張もありましたが
それ以上にワクワクしていました。

100%玄胎結成する

と本気で思っていたからです。

そんな気持ちでハンドルを握っていました。

大江山のある大江町には、

・豊受大神社(元伊勢外宮)
・皇大神社(元伊勢内宮)

といった、
伊勢神宮ゆかりの神社があります。

さらに
日本三大ピラミッドの一つ
日室ヶ嶽(ひむろがたけ)
があることでも知られ、
土地全体にとても清らかな空気が流れています。

雪が心配でしたが天候にも恵まれ、
スムーズに到着することができました。

これから玄胎結成することを、
神さまが祝福しているかのように感じました。

 

山中に仕掛けられたトラップ

今回の目的地は
山頂付近にある磐座。

山のふもとで入山の儀を行い、
いよいよ山の中へ入ります。

実は
この山に来るのは今回が2回目。

前回は約2年前。

山の中で4時間も迷い続け、
結局ご神事を断念したのです。

つまり今回の挑戦は

玄胎結成リベンジ

登山リベンジ

のWリベンジでもありました🔥

なぜ前回、山の中で迷子になったのか?

理由はシンプルで
トラップが多すぎるから💦

トラップと言っても、
ケガにつながるような危険な罠ではありません。

ただ、

・折れた木で道が塞がれている
・落ち葉で道が消えている
・わざと迷うような分岐

など、
普通に進めないような状況が至るところにあるのです。

D先生は言いました。

確かに…
慣れていない人が来たら、
普通に山から出られなくなると思います(笑)

そこで今回は、
この山に何度も登った経験のある
元登山部のオオノ君を召喚していました。

彼は言いました。

5年前って…💦
ちょっと不安でしたが、
登山部とはすごいもの。

そう言いながら山道をかきわけ、
ときには道なき道を進み、
僕らを的確に導いてくれたのです。

 

まさに聖域!神聖なる心もちで…ご神事スタート!

入山から約1時間。

ついに目的の磐座に到着しました。

その磐座は、

と驚くほどのド迫力。

圧倒的な存在感でした。

その磐座を見た瞬間、
自然と神聖な気持ちに包まれたのです。

まさに聖域…
サンクチュアリ!

僕はこのとき、
六甲比命神社の磐座を思い出しました。

イメージ的にそんな雰囲気だったんです。

磐座の前でしばらく休憩し、
呼吸を整えたあと、いよいよご神事が始まります。

・・・・・

いつものようにD先生が
祝詞やマントラを唱え始めました。

ご神事の後半では、
僕たち同行者も一緒に
『君が代』
そして
『十言神呪(とことのかじり)』
を唱えました。

十言神呪とは、
天照大御神の御神名を唱える祝詞。

天照大御神
=アマテラスオオ(ホ)ミカミ

数えて十の音だから十言神呪。

武将の楠木正成や武田信玄も
秘術として用いたと伝えられています。

唱えていると、
胸がじんわりと熱くなり、
涙がこぼれてきました。

そんな感覚が
ぶわーっと込み上げてきたのです。

 

玄胎結成の結果は…

ご神事が終わり、
D先生が言いました。

絶対に100%だ!

絶対に玄胎結成できている!

僕はウキウキ気分で
筋反射チェックをしてもらいましたが…

なんと、

99%

D先生が苦笑いしました。

あと1%。

わずか1%足りない。

前回も99%、
今回も99%。

またしても玄胎結成ならず。

僕は
膝から崩れ落ちそうになるのを
必死でこらえました。

頭の中が真っ白になりました。

ここまでやってダメなのか…。

 

たった1%の巨大な壁

D先生は宙を見上げ
しばらく「うーーーん」と考え込んだ後、

今回の結果について
次のように話してくれました。

とても貴重なアドバイスでした。

しかし、この時の僕は、
それどころではありませんでした。

頭の中は絶望でいっぱい。

そんな思いばかりが
グルグルと浮かんでいたのです。

なぜって、、
玄胎結成したら

覚醒して、
すごい能力が目覚めて、
神のサポートが入って、
仕事もうまくいって、
ガッポガッポ稼げる

と、本気で思っていたから(笑)

その日が今日だと
心から信じていたから。

しかし
その幻想は粉々に砕け散りました。

そんなことを本気で考えていたのです。

これからどうしていけばいいのか?

どうやってお金を作るのか?

そのときの僕にとって、
三次元の経済を整えることは、
とてつもなく大きな壁に感じられたのです。

帰りの道中、
みんなでお茶をしたり、
会話をしたりしていましたが、
僕にはその話の内容がまったく入ってきませんでした…。

 

瀕死の経済状態…妻への告白

この時、経済的にはもう瀕死状態。

  • 公庫の創業融資:300万円
  • 銀行の法人ローン:150万円
  • 個人カードローン:100万円
  • 生命保険を解約して資金作り

それでも資金は底をつき、
本当にボロボロで身動きが取れない状態…。

まず当月末の支払いのため、
こっそりと親に50万円を援助してもらいました。

40歳にもなって親を頼るなんて…
情けない気持ちでいっぱいでした。

そしてこのとき、
結婚して9年目にして初めて
妻に経済事情を打ち明けたのです。

✅借金
✅貯金ゼロ
✅ほぼ無収入

というリアルな現状を。

本来であれば、
こういう話は早め早めに
パートナーへ相談すべきこと…。

でも当時の僕は

という昭和的な価値観に縛られており、
妻へのお金の相談は、本当に最後の最後の手段だったのです。

そして…

僕の告白を聞いた妻は
想像もしない言葉を口にしました。

(つづく)

 

編集後記と次回予告

三度目の挑戦。

しかし
玄胎結成は叶いませんでした。

当時の僕は本当に絶望感でいっぱい。

  • 玄胎結成への過度な期待
  • 神や高次元存在への依存
  • スピリチュアルへの誤解
  • 偏った価値観や思い込み

いろいろなものが絡み合い、
現実をまともに見られなくなっていました。

そしてこの後、
さらに大きな経済的どん底が待っていますが…

この時はまだそのことを
知る由もありませんでした。

さて、次回は…

僕の衝撃の告白に対し、
妻はどんな反応をしたのか?

そして
経済的窮地をどう乗り越えようとしたのか?

その結果はどうなるのか?

予想もしない出来事が待ち受けているのでした。

……続きは第13話で👇

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